​合格体験記(Class of 2022)

① 34歳・男性 ITコンサル(日本)/専門商社(米国)・私費・理工学部卒

Why MBA?
ファーストキャリアでIT系のコンサルティング企業を選択した時点で、更なる高みを目指すと同時に、IT畑からのキャリアチェンジをMBAを通してしようと考えていました。さらに、当該IT企業にて、MBAホルダーの先輩社員が如何にしてMBAで学んだことをレバレッジしながら顧客を導くかを目の当たりにし、自分もそのようなスキルやノウハウを体得したい、経営層の琴線に触れるコンサルティングがしたい、とMBA取得を再度希望するようになりました。

Why Babson?
ファーストキャリアであるIT系コンサルティング企業にて、数多くの企業がいわゆる“日本物流崩壊の危機“に対し既に苦しんでおり、一方でイチ企業では対応も出来ない絶望的な状況であることを肌身で感じていました。そんな中、Babsonのオープンキャンパスに参加し、これからのEntrepreneurの必要性、教授陣のパッションに強く共感し、日本の物流業界を変えるならばこの学校がベストだろうという考えに至りました。

 

受験状況
GPA:
学生時代はアルバイトばかりに精を出しており、正直なところ留年せず卒業さえ問題なくできれば良いと思っていた節がありました。私は運よく合格出来たので、BabsonはGPAをそこまで重視していないか、他の要素でカバー出来ていたのかのどちらかかと思います。


IELTS:
TOEFLはまず最初に1−2ヶ月ほど単語力強化、その後半年弱学校に通い(NYの語学学校です)、最初にテストを受験した際に82点、2回目で93点が出た時点で一旦GMATに勉強のフォーカスを移しました。その後GMATに苦しむことになるのですが、その間に気分転換でとりあえず受けるだけ受けようと思ったIELTSで7.0が出たので、こちらの点数でアプライすることとしました。

GMAT:
最初に受験してから結局1年程取り組みましたが、望むほどの点数は出ないまま回数制限の上限を迎えた形となりました。利用していた濱口塾は良かったと思うのですが、やはりVerbalが伸びきらなかったことが原因かと思います。個人的には語彙力の部分で努力が足りなかったと感じます。

Essay & Interview:
江戸塾を利用しました。Edはレスポンスも良く、実際はレビューにもっと時間かかっているのでは?と思うほどリーズナブルな対応をしてもらえ、大変お世話になりました。ただ、基本は自分でストーリーを考え書いた内容に対してのアドバイスになるので、ご自身が如何に学校に響くようなバッググランドをEssayに捻り出すかというのはポイントかと思います。

 
COVID-19 パンデミックの影響
私は現地での対面面接が行えましたが、私が面接したその日に今後はオンライン面接とする旨のメールが運営局から来たので、他のApplicantでオンライン面接となってしまった方がいらっしゃることと思います。

最後に
BabsonはEntrepreneurを輩出する学校としてプライドを持っているので、ご自身にそういった熱意や稀有なバックグラウンドがあれば、学校はGMAT等のスコア以上にその親和性を評価するように感じています。従って、例えスコアメイクに苦戦していても諦めず、Essayは「他の誰にも書けないはず!」という内容を準備して出願されることをお勧めします。苦しい日々が続いているかと思いますが、是非頑張って下さい!

 

②  37歳・女性 人材・公共政策コンサル・私費・住居学科卒


Why MBA?
2年前にボストンでフィランソロピーを学ぶという一ヶ月の日本人女性向けプログラムに参加しました。元々いかに異なるセクターをつないで社会課題解決や人材育成をするかということに興味を持っていたのですが、訪問したボストンのNPOやスタートアップからの学びが大きくぜひボストンのエコシステムをもう少し学びたいと思ったこと、また一ヶ月の滞在では物足りずもっと長期で海外留学をしたいという気持ちが強くなり、受験を決意しました。MBAにこだわりがあったわけではなく、学びたいテーマが上述の通りだったため、このテーマを学べそうな場所とプログラムを踏まえてMBAとデザインスクール両方を受験しました。
   
Why Babson?
上記のボストンのプログラムにBabsonでの一週間女性向けリーダーシップ研修が含まれていました。Babsonが意味するところのEntrepreneurshipは起業家のみを指すものではなく、すべての人にとって重要な要素なのではと感じたため、またここに戻って学びたいと思ったことがそもそも留学を考え始めたきっかけでした。
その他の条件として、

  • イノベーションやエコシステムの事例が豊富で日本人ネットワークも充実している西海岸または東海岸(特にボストン)

  • 小規模で教授との距離が近いこと

  • Social innovationやDesign thinkingをテーマとした授業やコミュニティがあること

  • 留学生比率が高いこと

  • 1年プログラムであること

などを条件にMBA2校とデザインスクール2校を受験。
3校合格してかなり悩みましたが、①最初のきっかけであり、かつボストンへの想いが強かったこと、②奨学金を得られたこと、③Babsonならではのコミュニティ活動に惹かれたこと、また④2年制を1年半で終わらせるスケジュールが自分にとってはベストと考え、Babsonを選びました。

受験状況
GPA:
比較的良かったので問題ありませんでしたが、出身校でGPA換算がない時代の成績だったので、念の為換算基準も合わせて提出しました。

IELTS:
英語ゼロの状態から開始。2017年4月に予備校で簡易模擬テストを受けたとき、TOEFL38点でした。TOEFLの基礎講座をパックで受講し、2018年に一ヶ月ボストン滞在のプログラムに参加したのですが8割以上聞き取れず苦労しました。その後仕事が忙しくなり勉強を中断、2019年の春ごろから再開。5月にその時点での目標点まで行きましたが、その後7月末まで全く上がらず、IELTSに転向。8月に夏季休暇と有休をくっつけて二週間セブで毎日12時間の特訓をしましたがそれでも上がらず、8月の6.0から、6.5に上がるまでに3ヶ月かかりました。その後3月まで10回近く受けましたが上がらず、1月に6.5のままアプライ。6月に一度だけ7.0が出ました。Listening/Speakingが苦手で、実際に授業が始まってからは特にListeningに苦労をしたので、入学までにListeningの訓練をしておくことをお勧めします。

GRE:
11月にIELTS6.5を取得した後の勉強開始で、燦々たる点数のまま出願しました。Verbalはアフィニティの講座に通い、Mathは参考書を買って独学しました。

Essay & Interview:
出願戦略はアフィニティ、Essayは江戸義塾、Interviewはアフィニティに紹介いただきNishにお願いしました。また、デザインスクールも同時に受けていたので、デザインスクール出身の先輩やデザイナーの友人にアドバイスをもらいながらポートフォリオの作成も行いました。最も効果的だったと思うのは出願戦略。先述のとおりスコアメイクに苦しみ、Interviewへの準備を思うように進められなかったこともあり、またBabson以外の出願校は訪問したことがなかったため、LA2日、ボストン2日、シカゴ2日の弾丸ビジットを計画。出願後Interviewの依頼が来る前に自ら連絡し、「この日程でボストン(LA orシカゴ)にいるのだがInterviewしてくれないか」と依頼。結果4校すべてでAdmissionと話す機会を得られました。また、同時に各校の日本人在校生にも調整をお願いし、Interview前に学校の雰囲気を知ることが出来たことも効果的だったと思います。その他、ポートフォリオを持ち込む、追加で推薦状をもらう、など点数をカバーするためにできる限りのことをしました。

 

COVID-19 パンデミックの影響
COVIDで十分に留学生活が楽しめないであろうリスクと、これ以上後ろ倒しにしたくない想いで相当に悩んだ結果、2020年に入学することを決意しました。実際留学生活を開始してみると、

  • 毎週無料でPCR検査が受けられる

  • ボストン市民は真面目にマスクをしてる

  • 学校の感染対策もしっかりしている

という状態で、むしろ日本よりも安全なのではと感じるくらい行き届いた対策のもと生活ができています。また、感謝祭前後の一ヶ月以外は基本的に対面授業が受けられています(ビザの都合または個人の趣向で全オンラインで受けており一度も会ったことのない同級生も複数いますが)。
授業そのものについては、

  • テキストは基本オンラインでアップされるのでPC一つあれば分厚い教科書を買う必要がない

  • 状況に応じてオンラインに自由に変えられる

  • 授業後すぐに授業のレコーディングが字幕付きでアップされる

など、オンライン化が一気に進んだメリットも大きいと感じています。物理的に学校にいる生徒はCOVID以前と比較して1割程度と聞いて、その点では寂しい気持ちはありますが、個人的には自習室確保に苦労せず広々スペースが使えることに満足していますし、毎週末のようにクラスメートの誰かの家で集まって飲んでは交流を深めることもできています。

 

最後に
Entrepreneurship No.1スクールならではの要素として、実際に起業しているor起業準備をしているクラスメートが複数いたり、必須科目で考えたプロジェクトを事業化するチームが出てきたり、日本人生徒の活動としてBabson在校生の起業家に出資するVCを運営する体験が出来たりと、日々エキサイティングな毎日を送ることが出来ています。また、英語にものすごく苦戦しているのですが、教授が毎週フォローアップの時間をとってくれたり、先輩が得意科目を教えてくれたり、教授や日本人コミュニティや同級生がとてもCollaborativeでFriendlyなのもBabsonの特徴ではないかと思います。英語やスコアメイクに苦戦しようとも気合や度胸を歓迎してくれる学校だと思いますし、ぜひ受けてみてください!