​合格体験記(Class of 2021)

① 33歳・男性 金融証券会社・私費・国際学部卒

Why MBA

会社の上司にMBAホルダーが2人おり、憧れていました。その折に受けた研修で一橋大学のMBAを教えている教授のクラスを受け、その内容が大変面白く、心が躍り自分もチャレンジしたくなりました。また私は日系の証券会社で働いていましたが、日々の業務の中でも今後の日本経済に対する危機感もあり、それならば自分も経済の中心であるアメリカでMBAを学ぼうと決心して志しました。

 

Why Babson

約11年間働き、大企業で働くメリット、デメリット両方を味わってきました。そんな中で今後の自分の人生を考えるうえで何を大事にしていこうかを考えたときに今後の人生ではできるだけ決定権を自分でもてる環境を整え、日本に貢献していこうと決めました。そのためには起業をすることが最も自分の望んだ環境を整えられる可能性が高いと考え、起業をするためのベストな環境でMBAを学びたいと考えました。また自分は英語にたけているわけではないのでスモールサイズのクラスでより親密に学びたいと考えました。またBabsonはアメリカにありながら留学生の割合が約8割と世界中から優秀な人が集まっている環境であることに加えその中でも家業がある生徒が多く、世界中の経営者候補や、経営環境がそろっている人々とともに学ぶことが自分にとっての成長につながると感じました。以上のことを鑑みると世界中を探してもBabsonがベストだと思います。

 

受験状況

TOEFL:

自分の人生の中で最も苦労したのがTOEFLでした。初めて模試を受けたときは36点だったことを考えると当然ですが、何度も心を折られました。いろんなサイトを見たりいろんな人の意見を聞いたりもしましたが、自分に合う勉強方法は人それぞれなのかなと思います。結果的にIELTSを途中で挟むなどもし、40回近く受けましたがTOEFLだけに絞って期限を決めてGMATに移ったほうが得策だったかなとも思います。すべて結果論ですが。私は仕事でも一切英語を使わなかったので英語に慣れ親しむことは非常に大事だなと思います。

 

GMAT:

​結果的に4か月ほどしか勉強する時間がなかったのであまり攻略法もわかりませんが、少なくとも早めに始めたほうがいいと思います。この試験も手ごたえと結果が一致せずに絶望を何度も感じました。

 

Essay & Interview

私にとって最も重要であり、最も成功したと思うポイントが自分に合うカウンセラーを見つけられたことだったと思います。HC Global のSam先生には本当にお世話になりました。エッセイについても考え方や効果的な見せ方など、本当に目からうろこが出るようなサポートでした。TOEFLやGMATで苦戦するなかでも的確にアドバイスをもらい、時には厳しい意見ももらいながら決して見捨てることなく、レスポンスも非常に早く、本当に親身になって対応してもらいました。インタビューについても練習をしてもらい、言い方や内容などもアドバイスをもらったので非常に良い内容になったと思います。Sam先生のおかげでエッセイとインタビューに注力した結果合格を勝ち取ることができたと感じています。

 

最後に
私はMBAを志してから合格が出るまでに約3年半もの時間を費やしてしまいました。子供も二人いる中で家族の支えなしには決して合格できなかったと思います。前述のとおり私は英語も苦手ですし、社費でもありません。また年齢も34歳になろうかというかなり不利な状況だったかもしれません。それでも何度も挫けはしましたが、あきらめなかったということだけは胸を張って人に自慢できることだなと思います。今この体験談を書いてる時点でアメリカに来て3週間が過ぎ、まだ授業は始まっていませんが、本当にワクワクしていますし、ボストンという土地も本当に住みやすくいいところだなと思っていて一切の後悔はありません。本当に頑張ってよかったなと思っています。願わくばこの体験談を見ているすべての方がご自身の夢をかなえられることを願っていますし、もし何かお役に立てることがあれば何でも言っていただければと思います。

② 30歳・男性 商社(自動車・重工系)・私費・理工学部卒 

Why MBA

 新規ビジネスを構想する過程で、自身にはBusiness Creation Processの「いろは」すら理解していないことに気づいたと同時に必要性を強く感じた。各過程の知識、判断基準の欠如を埋めるべく2年間腰を据えてMBAを通して経営の基礎を学ぶことを決めた。

 

Why Babson

 自身はアントレ、少数校、在校生の推進力の3点から第一志望としてBabsonを選択した。また、家業を将来継ぐ事も視野に入れていた為、Babsonを選択した。

 

受験状況

TOEFL:

 AGOSをパッケージで受講し、後は独学で勉強をした。基礎編は大変役立った。ほかにSpeakingが特に弱かったので、RareJobというSkype英語学習を毎日30分行った。Writingはオンラインの添削コンサルタントと契約を結び継続的に改善を試みた。どれも効果を感じられた。100点目指し、想像をはるかに超える金額を受験のために投じたが途中断念。GMATに最低でも6か月程度設けたかったので打ち切った。

 

GMAT:

​ GMATは当初AGOSで学んでいたが、復習教材の閲覧期間が設けられている点、問題数が少ない点から、浜口塾にシフト。浜口塾は問題数が信じられないほど多い点、塾長とコンタクトがすぐにとれる点、2年間という長期対応期間が最大のメリットでありお勧めする。

諸事情により10月にGMATの勉強を中断せざるを得なくなり、その後モチベーション維持が困難と感じ、この点数でセカンド勝負した。

 

Essay & Interview

  Essay: AGOSのコンサルタントと切磋琢磨して作り上げた。特徴としてはEssay内容を押し付けたりせず、繰り返し応対を行うことで自分自身によりEssayの形を作っていくスタイルだったので、面接の際も、自身のことに関しては答えられないということは一切なくスムーズなコミュニケーションが面接官と取れた。もう一度Essayを作り上げるとしてもAGOSを活用したいと思う。

 Interview: AGOSの紹介でSkypeを介して海外の面接経験者と場数を経験した。多少高額だが、慣れていない方なら出来ればネイティブの方と練習をしてから本番に挑むことをお勧めする。Skypeレッスンの前にはネット上で基礎的な質問内容をピックアップし自身の回答を紙に落とし込み、その後鏡に向かって何度も練習を行った。そして質問の深堀を行った。最終的に、如何に簡潔にわかりやすく返答ができるかが重要だと気付くことができた。

5校受験したが特別難しい質問をされたことはなく、基本的なものばかりだった。日本人が英語を苦手なことを各大学面接官はよく理解していると感じた。また中には30分のうち20分は誕生日やら趣味の話だけを話して終わった学校もあった。各校共通してPersonalな部分を見ていることをヒシヒシと感じた。

 ※EssayとInterviewは特に力を入れるべきだと思う。特に日本人は職歴が長い方が多いと思うので書き方、見せ方によってはかなりStrongになると思う。

 

最後に
TOEFL、GMAT、GPAが低いからOO大学には行けないと決めつけずチャレンジ!

自身は特に低GPAにコンプレックスがあったが、なんとか4校から合格通知を受けることができた。「こんな人で

は受かるんだ」と思ってもらって、人生一度きり、出し切って欲しい!そして最高の達成感を味わいましょう。歯を

食いしばって最後まで諦めないで頑張ってください。できることがあれば何でも協力します。

③ 29歳・男性 金融(都市銀行)・私費・法学部卒

Why MBA

都市銀行で国内・海外法人双方の営業を経験する中で、資金を提供する“サポーター”ではなく、資金を活用して新たなサービス・プロダクトを創出する“プレイヤー”として活躍したい気持ちが強くなったのが、MBAを志すことになった最初のきっかけでした。次第に「スタートアップ⇒起業」というキャリアステップを思い描くようになったのですが、自身のスキルがファイナンスのみに偏っていたので、腰を据えてビジネス全般を学ぶ機会を得るためにMBA取得を決断しました。

 

Why Babson

 数多くの学校の説明会に参加し、卒業生・在校生の方からお話を伺った結果、Babsonで学ぶことが自分にとって一番学びが多いのではないかと思い、Babsonを選択しました。主な理由は下記3点です。

 

①起業家教育を通じたリスクテイキングなマインドセットの醸成:

 前職の属性上止むを得ない部分はあるかとは思いますが、自身のマインドセットがだいぶコンサバの方向に振れてしまっている感覚がありましたので、MBAを通じて、よりリスクテイキングなマインドセットを身につける必要があると感じていました。起業家教育が非常に有名なBabsonには、未来の起業家が世界中から集まるため、必ず自分にとって大きな刺激になると確信していました。

②Diversified & Small Community

 Babsonのクラスサイズは、他校のそれと比してかなり小さい方だと思います。ほぼすべてのクラスメンバーと知り合うことができるので、彼らとの密な交流を通じてより多くの刺激・学びを受けられるのではないかと期待していました。また、他のUSスクールに比して、留学生の比率が高いこともBabsonの特徴として挙げられるかと思います。前職で培った国際ビジネススキルにさらに磨きをかける場としても、Babsonは非常に魅力的に映りました。

③ボストンという立地:

 ハーバードやMITを有するボストンには、世界中から優秀な人材・技術・資金が集まるため、数多くのスタートアップが存在しています。次のキャリアステップとしてスタートアップへの転身を希望しているため、これらの起業とのネットワーキング・インターンの機会が豊富なボストンは非常に魅力的でした。

また、ボストンは学術都市ということもあって治安が非常によく、住みやすさという点からも魅力的に映りました。

 

受験状況

TOEFL:

2017/1月よりTOEFL対策開始しました(基本はAGOSのTOEFL対策パッケージで対応)。

同年7月の本試験1回目で86点が出て、9月の4回目で103点が出たまでは調子がよかったのですが、そこから1年以上点が伸びず、非常に苦しみました。結局2018/7月の本試験11回目の105点で出願しました。

 

GMAT: 

MBA出願プロセス全体を通じて​一番苦しんだパートです。私大文系且つ数学苦手の私には正直相当きつかったです。予備校・教材については、AGOS・Affiance・ジェイマスを利用しました。私費出願のため職場には一切言えず、年次が上がるにつれて仕事は忙しくなる一方なので、学習の時間を捻出するのに非常に苦労しましたが、今となっては非常にいい経験だったと思います。また、1年以上ほぼ毎週末集まって勉強し、苦楽を共にしたGMAT予備校仲間が出来たことも、自分にとって大きな財産になったと思います。

 

Essay & Interview:

EssayとInterviewいずれもReve Counselingにお世話になりました(同社の日本人・海外カウンセラーの方々には手厚いサポートをいただき非常に感謝しています)。2018/10月からレジュメ、エッセイ等の作成を開始しました。当初は年始2nd Roundでの出願をターゲットにしていましたが、GMATの点がなかなか出ず、結局3rd Roundでの出願となりました。GMATに時間を割きすぎてしまったため、インタビュー対策がほぼ全くと言っていいほど出来ていませんでした。結局、Babsonの書類選考が通ってからOn-Campus Interviewまでの1週間でInterview内容を仕上げなければなりませんでしたが、カウンセラーの方々や、既に受験を終えた予備校仲間に集中特訓をしてもらい、何とか形にすることができました。

 

最後に
MBA進学を決めてから試験対策を行い、出願・合格に至るまでの期間は結構長いと思います(私の場合は2年でした)。特に私費の方はいろいろ苦労が多いかと思いますが、出願に向けたプロセスそれ自体を楽しんでいただきたいと思います。私にも体力・精神的にしんどい時期はありましたが、あくまで自分で決めた道でしたし、総じて出願プロセス全体を楽しめていたので、この2年間を乗りえられたと思います。楽しめた背景には、やはり人との出会いがありました。予備校には自分とは違う業界の人が多く集まるので、その方々と交流するのは本当に楽しかったですし、学校説明会やキャンパスビジットを通じては、ビジョンを持った先輩方から貴重なお話を伺うことができたと思います。また、(特にTOEFLですが)学習を通じた得たスキルが、そのまま自分の仕事に活きている実感があったことも大きなモチベーションになりました。MBA合格を第一目標に掲げつつも、学習・出願プロセスそれ自体を楽しんでいただければ、出願に向けた期間は非常に実りあるものになるのではないかと思います。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

④ 31歳・男性 建設・社費・商学部卒

Why MBA

  • 経営層の考え方や上司先輩のMBAホルダーの考え方を知るべく、ビジネスを横断的・網羅的に学ぶ機会が欲しかった。

  • 漠然と海外勤務に憧れがあったものの、今までのキャリアでその機会に恵まれなかったため、海外MBAへの挑戦を今後のキャリアステップの契機としたかった。

 

Why Babson

 旧来からのいわゆる伝統的な「日本型」のビジネスモデル及び企業体制である建設業界において、真の意味でのイノベーションを起こすためには、やはりアントレプレナーシップが最も必要とされるのではないかと感じたため。特に、建設現場のデジタル化・効率化にはスタートアップ企業の起こす小さな変化の積み重ねが業界全体の変革につながると感じており、様々な技術を持つベンチャー企業への投資や共同研究などを視野に入れたとき、アントレプレナー側の考え方や行動、インセンティブなどを理解したいと強く思ったため。

 

受験状況

・TOEFL:

 2017年10月に受験したときには40でした。2019年2月の3rdラウンドの出願まで粘ったものの、受験勉強開始当初の目標点には程遠いスコアで出願せざるを得ませんでした。

・GMAT: 

 前述の通り、私はTOEFLでかなり苦労し、3rdラウンド直前まで引っ張ってしまったのでGMATの勉強に注力する時間が取れませんでした。(最低のパターンです。)

 そのためアドバイスできることはほとんどありませんが、8月の夏期休暇の時期をMathに費やしたことは正解だったと思います。私は学部が文系なので数学を思い出すのに時間がかかると考え、短期集中で復習できる期間がもう夏しかなかったため、TOEFLスコアも十分ではないなか、GMATのMATHに費やしました。教材はJ-MATHさんのGMAT数学完全攻略のテキストを使いました。日本語で書かれた教材で数学の基礎を復習できたことと、数学用語の英語を短期間で確認できたのは効果があったと思います。非常にわかりやすくまとめられていると思います。本来であれば、その後反復演習によりスコア固めをするべきでしたが、十分な時間が確保できず中途半端になってしまったのが心残りです。

​・Essay & Interview

 Essayについては、Why Babson?で記載した内容がコアで、それがすべてなので、まず出願校をアントレ(企業内アントレ含む)重視であること、Academicよりも実践的な学校であることなどを基準に選定し、特色のある学校のみに出願しました。また、私の場合はスコアでかなりのハンデキャップがあると考えていたため、特にEssayは強気に書くことを心掛けました。社費留学のため、Post MBAも会社に戻り、やりたいポジションの仕事があったのでそのことにフォーカスしました。Interviewは対学生が多いと聞いていましたが、私はAdmissionの方でした(Skype受験)。スタンダードな質問のみで特に変わった質問はなかったと思います。組織に入って貢献した経験について一番掘り下げて聞かれたと記憶しています。

 

最後に

私はスコアメイクが全く思い通りにいかず苦労しましたが、諸先輩方から聞いていた通り、最終的に合格はスコアだけではありません。私のようなスコアでもバブソン以外に3校合格をもらっています。まずはスコアメイクということに異論はありませんが、最終的にスコアが上がらなかったから、出願しない、諦めるというのは非常にもったいないと思います。最後まで諦めずチャレンジしてほしいと思います。

 また、私は社費留学でしたが、業務は通常どおりありました。職務経験年数的にも働き盛りになってきますので繁忙が続き、中々勉強時間の捻出が厳しいときもありましたが、そのような中最後までやり切るには同じ境遇の仲間の存在がやはり大きかったです。是非切磋琢磨しあえる仲間を見つけておくのも、受験を乗り切る非常に重要なファクターだと思います。仲間と一緒に受験勉強を乗り切ってください。

➄ 35歳・男性 金融(データサイエンス)・社費・電子情報学部卒

Why MBA

新技術のビジネス活用や事業開発・提携業務に携わる中で、多様なステークホルダーとのコミュニケーション能力を向上させたいことと、事業開発に関する知識全般を体系的に学びたいと考えています。

前者のコミュニケーション能力については、投資家や経営者(ベンチャー、大企業)など、各ロールの目的や考え方の理解に加え、ビジネスの海外展開を想定し、各国の商習慣や意思決定の仕方を学びたいと考えています。

 

Why Babson

経営戦略、財務、マーケティング、組織論などを学ぶにしても、起業フェーズと成熟期では観点が異なるため、起業や事業開発の観点でも各領域を学べるプログラムを探しました。また、国籍の面では、欧州の学校並みの多様性があり、海外のビジネスリーダーを想定したディスカッション能力を向上させる機会としても魅力を感じました。

留学中の起業も考えており、周囲に同じマインドの人間が多いことや、ボストンのロケーションもアドバンテージになると感じました。企業・投資家・学校の集積度が高いことに加え、マサチューセッツには多様な層の消費者がおり、新商品への受容性が高いと考えています。

 

受験状況

TOEFL:

TPOを繰り返して練習しました。Lは練習しない日が少しでも続くとすぐに点数が下がるので継続するようにしていました。

 

GMAT: 

​Vは不正解選択肢の不正解理由に解説があるAGOSを中心に勉強しました。伸び悩んだ時には個別指導もう受け、ミスの癖や勉強法についても助言をいただきました。

 

Essay & Interview

複数のカウンセラーに話を聞くべきだと思います。PRの仕方・観点を積極的に提示してくれるMatthewには特にお世話になりました。

 

最後に
早い段階で受験プロセスの全体を理解し、ワークロードや必要なサポートを把握するためにも、TOEFL

着手のタイミングや1st Roundで、ひとつでも受験しておくのもいいのではないかと思いました。

また、周囲の理解や協力は欠かせないので、家族や会社とはしっかりコミュニケーションをとっておくことが大事だと思います。

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